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c0ban取引所:暗号資産RYOがもらえる「新規口座開設・入金キャンペーン」開始


仮想通貨コバン(c0ban/RYO)の取引サービスを提供している暗号資産取引所「c0ban取引所」は2021年11月15日に、新規口座開設を完了した方に1,000円相当のRYOをプレゼントする『新規口座開設キャンペーン』を開始したことを発表しました。同社は1万円以上の入金で2,000円相当のRYOがもらえる『入金キャンペーン』も開催しています。

※この2つのキャンペーンの開催期間は「日本時間2021年11⽉15⽇〜2021年11⽉30⽇まで」となっています。

こちらから読む:お得なキャンペーン情報を新着順で確認「キャンペーン記事一覧」

新規口座開設・入金キャンペーンを開催

c0ban取引所は2021年11月15日に、新規口座開設を完了した方に1,000円相当のRYOをプレゼントする『新規口座開設キャンペーン』と、1万円以上の入金で2,000円相当のRYOがもらえる『入金キャンペーン』を開始したことを発表しました。

この2つのキャンペーンの開催期間は「日本時間2021年11⽉15⽇〜2021年11⽉30⽇まで」となっており、キャンペーンの概要については以下のように説明されています。

「新規口座開設キャンペーン」について

【キャンペーン概要】
キャンペーン期間中にc0ban取引所で新規口座開設を完了した方全員に「一律1,000円相当のc0ban」をプレゼント

【キャンペーン開催期間】
日本時間2021年11⽉15⽇(月)10時00分〜2021年11⽉30⽇(火)23時59分まで

【キャンペーン対象者】
キャンペーン期間中にc0ban取引所で新規口座開設を完了した個人・法人ユーザー

【プレゼント内容】
2021年12月15日以降に「1,000円相当のc0ban」をプレゼント

>>「新規口座開設キャンペーンの詳細」はこちら

「入金キャンペーン」について

【キャンペーン概要】
キャンペーン期間中にc0ban取引所口座への入金額が1万円以上に達した方にもれなく「2,000円相当のc0ban」をプレゼント

【キャンペーン開催期間】
日本時間2021年11月15日(月)〜2021年11月30日(火)まで

【キャンペーン対象者】
キャンペーン期間中にc0ban取引所口座への入金額が1万円以上に達した個人・法人ユーザー

【プレゼント内容】
2021年12月15日以降に「2,000円相当のc0ban」をプレゼント

>>「入金キャンペーンの詳細」はこちら

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著名アナリストPlanB氏「2021年末のビットコイン価格予想」を引き下げ


S2F(ストック・フロー)と呼ばれるモデルを用いてビットコイン価格予想を行なっている著名アナリストPlanB氏は2021年11月11日に、自身が数ヶ月前から語っていた”2021年末のビットコイン価格予想”を引き下げ、『2021年12月末の終値が10万ドル(約1,140万円)になる』という新たな予想を語りました。

こちらから読む:ビットコイン、大型アップグレードを完了「暗号資産」関連ニュース

BTC価格予想「2021年12月終値10万ドル」に引き下げ

S2F(ストック・フロー)と呼ばれるモデルを用いてビットコイン価格予想を行なっているフォロワー148万人超えの著名アナリストPlanB氏は2021年11月11日に、自身が数ヶ月前から語っていた”2021年末のビットコイン価格予想”を引き下げ、『2021年12月末の終値が10万ドル(約1,140万円)になる』という新たな予想を語りました。

PlanB氏は今年6月に2021年のビットコイン価格予想を提示した際に『最悪の場合でも、BTC価格は2021年12月に135,000ドル(約1,480万円)になる』との予想を語っており、『最高のシナリオでは45万ドル(約4,950万円)になる』とも語っていましたが、今回のツイートでは『2021年12月の終値が10万ドル』というやや控えめな予想が提示されています。

同氏はビットコイン価格予想を引き下げた理由について『10万ドルの平均値を記録するためには、上昇サイクルの半ばでその平均値を上回る必要があるためだ』と述べており、この最近でビットコイン価格があまり上昇していないことを理由に挙げています。

ご存知のように、S2Fモデルでは「今回の半減期でBTC価格は平均10万ドルになる」との予想が出ています(白線)。私はこの予想を「2021年12月の終値が10万ドル」という内容に引き下げました。なぜなら10万ドルの平均値を記録するためには、上昇サイクルの半ばでその平均値を上回る必要があるからです。私のフロアモデル(S2Fではない)では「12月の終値は13,5000ドル」と予測されており、S2Fモデルの予測とほぼ一致しています。

予想に反するBTCと「囚人のジレンマ」

PlanB氏は今年6月時点で以下のような予想を語っており、先月までは実際にこの予想に沿った価格でビットコインは推移していました。この予想では『2021年11月のビットコイン価格は98,000ドル(約1,078万円)』とされていますが、11月の半分が過ぎた15日時点ではそれほど大きな上昇は見られておらず「1BTC=65,760ドル(約750万円)」で推移しています。

時期 予想価格
2021年8月 47,000ドル(約517万円)
2021年9月 43,000ドル(約473万円)
2021年10月 63,000ドル(約693万円)
2021年11月 98,000ドル(約1,078万円)
2021年12月 135,000ドル(約1,480万円)

PlanB氏は現在のビットコインについて『囚人のジレンマ(*1)を思い起こさせる』とも語っており、11日のツイートでは『もし今日みんなが”10万ドル以下ではBTCを売却しない”と決めれば10万ドル以上に上昇するだろうが、怖がって逃げてしまう人もいる』ともコメントされています。
(*1)囚人のジレンマ:各人が自分にとって一番魅力的な選択肢を選んだ結果、みんなで協力した時よりも悪い結果を招いてしまうこと。

市場での価格発見は時々「囚人のジレンマ」を思い起こさせます。もしも今日みんなが『10万ドル以下ではビットコインを売らない』と決めることができれば、ビットコイン価格は10万ドル以上にまで上昇するでしょう。しかし、中には怖がって逃げてしまう人もいます。

ビットコインへの強気姿勢は崩さず

PlanB氏は11日のツイートでやや控えめな予想を語っているものの、ビットコインの強気姿勢は崩しておらず、先日14日のツイートでは『2021年11月に98,000ドル、12月に135,000ドルという予測はまだ有効である』ともコメントされています。

11月に98,000ドル、12月に135,000ドルの予測はまだ有効です。

ビットコイン(BTC)はこれまでの半減期後に起きた複数回の価格上昇時にも「約1年間の価格高騰後に暴落する」という動きが見られており、最近ではショート(売り)ポジションを取れる環境も整ってきているため、今回の価格上昇でも今後の暴落に警戒する必要はあると考えられますが、ビットコイン価格は年末に高騰する傾向もあるため、今後の値動きには注目が集まっています。

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夜道の自転車にはアピール力が重要。ライトで知らせる最新スマートヘルメット

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【三橋貴明】縄文文明にはまっている

【近況】
チャンネル桜別館でも語りましたが、
最近、縄文「文明」にはまっています。

実は、仕事とも関係ありまして、
例えば東北地方の「蝦夷」の人々は、
平城京や平安京の
人々と比べ体格が良く、毛深かった。
(蝦夷は毛人と書くケースもあります)

水田稲作を中心とした弥生「文明」は、
九州から数百年かけ、
津軽海峡にまで伝わりました。

とはいえ、
東北の人々の生活が全面的に
「縄文」から「弥生」に
切り替わったわけではありません。

縄文のライフスタイルを維持し、
多種多様な食材を用いる
暮らしを続けていた人々が、
後に「蝦夷」と呼ばれるようになった。

古代日本の史書では、
頻繁に「東人」が登場します。

東人は主に「戦士」として
活躍するのですが、
当時の日本では
東に行けば行くほど、
人々は頑強になります。

理由は、穀物中心の食生活ではなく、
肉食が少なくなかったためでしょう。

また、体毛が多い人はテストステロン、
つまりは男性ホルモンが多い。

そして、男性ホルモンは、
特に動物性たんぱく質を
摂取することで増えます。

蝦夷の人々が動物や魚を多く食する
縄文時代の食文化を
守り続けていたならば、
コメが主食になった
大和王朝の人々と比べ、
体毛が濃くて当然です。

さて、
ユネスコの世界文化遺産に
登録された北海道・北東北の
縄文遺跡群ですが、
代表株はもちろん
青森県の三内丸山遺跡。

しかも、
三内丸山遺跡では、
現在、特別展
「あおもりの縄文世界」が
開催されています。

同展示では、
何と15000年前、
世界最古である
大平山元遺跡の土器の実物を
観ることができます。

「あおもりの縄文世界」は
11月28日までとなっています。

ご興味がわいた方は、
是非とも三内丸山遺跡を
訪れてみてください。

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◆週刊実話 連載
「三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』」
第441回 「一歩前進」

◆メルマガ 週刊三橋貴明 Vol652 
政府の支出と国民の金融資産
http://www.mag2.com/m/P0007991.html
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あるいは所得移転にせよ、
全て国民の金融資産を増やす。
この基本を踏まえない
「バラマキ批判」が多すぎるのです。

◆メディア出演

三橋TV、続々公開中です。

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皆さんと、国民選別論
[三橋TV第466回]三橋貴明・高家望愛
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【第9回 経済成長率】
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日本を没落させたパソナ会長の3つの大罪
【11/14(日)までの限定公開】
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【ダイジェスト】
衆院選で明らかになった
矢野事務次官の敗北と
れいわ新撰組の躍進(三橋貴明)
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【Front Japan 桜】『国民選別論』に
走り始めた岸田(後略)[桜R3/11/8]
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【ch桜・別館】今三橋貴明の中で熱い、
縄文時代と遺跡めぐり[桜R3/11/8]
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【RE:明るい経済教室 #43】
緊縮財政派がコストプッシュ型
インフレで始める「デフレ脱却達成」の
宣伝工作[R3/11/12]
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11月17日(水) チャンネル桜
「Front Japan 桜」に出演します。
11からLive配信です。
https://youtu.be/xOImnAfHKVU

◆三橋経済塾

11月20日開催 
三橋経済塾第十期第十一回
対面講義のお申込受付中です。
https://members10.mitsuhashi-keizaijuku.jp/?p=1622
ゲスト講師は森永康平先生です。

三橋経済塾第十期の
入塾お申込は以下から。
https://members10.mitsuhashi-keizaijuku.jp/

◆チャンネルAJER 

「財政破綻論の断末魔」
(前半)三橋貴明 AJER2021.11.9
https://youtu.be/BEBb4Awg5qs

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dHealth Network(DHP)暗号資産取引所「MEXC Global」に上場


シンガポールを拠点として世界中にサービスを提供している暗号資産取引所「MEXC Global」は2021年11月15日に、dHealth Networkが発行している仮想通貨「デジタルヘルスポイント(Digital Health Point/DHP)」の取扱いを開始しました。

こちらから読む:PlanB氏、年末のBTC価格予想を引き下げ「暗号資産」関連ニュース

MEXC Global「DHP/USDT」の取引ペアを追加

シンガポールを拠点として世界中にサービスを提供している暗号資産取引所「MEXC Global」は2021年11月15日に、dHealth Networkが発行している仮想通貨「デジタルヘルスポイント(Digital Health Point/DHP)」の取扱いを開始したことを発表しました。

dHealth Networkは研究のための患者登録・健康診断書の発行・投薬追跡などといった医療分野のデータ管理・共有に活用されるヘルスケア分野に特化したブロックチェーンネットワークであり、ビタミン剤の生産やタミフルの販売などで知られるスイスの大手製薬・ヘルスケア企業「Roche(ロシュ)」がスーパーノードとして参加していることでも知られています。

MEXC Globalが新たに追加した取引ペアは「DHP/USDT」となっており、入出金・取引はすでに開始されています。上場直後はDHP価格が一時的に0.24ドル(約27.4円)まで上昇していたものの、その後はやや下落しており、記事執筆時点では「1DHP=0.13ドル(約14.8円)」で推移しています。

デジタルヘルスポイント(Digital Health Point/DHP)は比較的新しい仮想通貨であり、ここ最近でようやく市場価格が明らかになった段階であったため、今後の価格動向などには注目が集まっていましたが、今後も有名な暗号資産取引所にDHPが上場していけば、正確なDHP価格が定まっていくことになると期待されます。

「MEXC Global」はDHPの取扱い開始を記念して、入金&トレードで20万DHPが当たる『Deposit and Trading Contest』なども開催しているため、今後はDHP取引も活発化していくことになると期待されます。

なお「MEXC Global」は日本では暗号資産交換業者の登録を行なっていない海外の暗号資産取引所であり、公式発表のDHP紹介欄では”プロジェクト側から提供された参照用データ”として「ERC20規格のDHP」が紹介されているため、MEXCで取引する場合やDHPをMEXCに入金する場合などは、間違った規格のトークンを送金したりすることがないように事前にしっかりと調べてから行う必要があると考えられます。

>>「MEXC Global」の公式発表はこちら


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Chiliz Exchange:ブラジルの強豪「São Paulo FC」の$SPFCファントークン本日取引開始


チリーズ(Chiliz/CHZ)関連のファントークンを売買することができる暗号資産取引所「Chiliz Exchange」は2021年11月15日に、ブラジル・サンパウロ州サンパウロを本拠地とする強豪サッカークラブ「São Paulo FC(サンパウロFC)」の公式ファントークンである「$SPFCファントークン」の取引サービスを日本時間2021年11月16日に開始することを発表しました。

こちらから読む:PlanB氏、年末のBTC価格予想を引き下げ「暗号資産」関連ニュース

$SPFCファントークン「本日午後11時」から取引開始

チリーズ(Chiliz/CHZ)関連のファントークンを売買することができる暗号資産取引所「Chiliz Exchange」は2021年11月15日に、ブラジル・サンパウロ州サンパウロを本拠地とする強豪サッカークラブ「São Paulo FC(サンパウロFC)」の公式ファントークンである「$SPFCファントークン」の取引サービスを日本時間2021年11月16日に開始することを発表しました。

São Paulo FC(サンパウロFC)はブラジルサッカー史上最も成功したクラブの一つであり、ブラジル選手権では「初の6回優勝」と「3連覇」を達成、国際大会では12のタイトルを獲得しています。

$SPFCファントークンは今月9日に実施された数量限定のファントークン初回販売(FTO/ファントークンオファリング)で即座に完売していましたが、今回の上場によって今後は全ての人々が変動する市場価格で$SPFCファントークンを売買することができるようになります。

購入した$SPFCファントークンは、Chilizが運営しているファン投票&報酬アプリ「Socios.com(ソシオスドットコム)」に移すことによって、サンパウロFCの重要な決定に参加できる”公式ファン投票イベント”に参加したり、VIP報酬・チャット・ゲーム・コンペティションなどといった様々な機能を楽しむことができるようになります。

なお、$SPFCファントークンの入金受付は既に開始されているとのことで、$SPFCファントークンの取引は「日本時間2021年11月16日午後11時」に開始される予定だと報告されています。

>>「Chiliz Exchange」の公式発表はこちら
>>「Chiliz Exchange」の登録ページはこちら

2021年11月16日|チリーズ(ChiliZ/CHZ)の価格

チリーズ(Chiliz/CHZ)の価格は先日15日に66円付近まで回復したものの、その後は再び下落しており、2021年11月16日時点では「1CHZ=57.83円」で取引されています

>>CHZを取り扱っている「BINANCE」の公式サイトはこちら

2021年10月17日〜2021年11月16日 CHZのチャート(画像:CoinGecko)2021年10月17日〜2021年11月16日 CHZのチャート(画像:CoinGecko)

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【三橋貴明】墓穴を掘った矢野康治・財務事務次官

【今週のNewsピックアップ】

「財務省の問題」がクローズアップされた意義
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12709493547.html

ありがとう、矢野康治・財務事務次官
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12709689815.html

強がりではなく、
矢野康治・財務事務次官は
「墓穴」を掘った可能性があります。

矢野論文をきっかけに、
財政に関する議論や政治的動きが始まったのです。

特に、
自民党は「日本維新の会」の躍進について、
矢野論文が影響したと考えています。
あるいは
「考えることにした」議員たちがいます。

矢野論文により、
「やはり、バラマキはダメだよね~」
という世論が醸成され、
結果「身を切る改革」を繰り返す維新の支持率が
上がった可能性は、確かに否定できません。

結果的に、自民党内で動きが出てきました。

西田昌司参議院議員によると、自民党は
「悪名高き」財政再建推進本部を解体し、
矢野論文を含む財政破綻論について
検証する組織を造るとのこと
(委員長は、西田議員)。

これは、大きい。

財政再建推進本部は2014年、
政調の一組織として、
これまた悪名高き緊縮財政派、
稲田朋美が政調会長の時代に作られました。
本部長は、政調会長が兼任。

財政再建推進本部設立以降、
自民党は「党として」PB黒字化目標を
内閣に提言する状況になってしまいました。

その財政再建推進本部が解体され、
新たに「財政破綻論を検証する組織」が
政調内に作られる。
これは、本当に大きな話です。

矢野康治が、あの内容が出鱈目の寄稿をし、
「選挙」に影響を与えなければ、
ここまでの動きにはならなかった可能性がある。

また、今までは「裏」に隠れていた
「財務省」が表に出てきた影響も大きい。
多くの識者が「財務省」を相手に、
反・緊縮財政の議論を始めた。

オリックスの宮内義彦氏。

 「財務省や官庁エコノミストは
 長年にわたり財政健全化を主張し、
 政府の借金が増えれば国債価格が
 急落して財政が破綻し、
 日本経済が大混乱するとの
 見方を示しています。

 しかし20年余り
 こうしたことが起きる兆候は全くなく、
 国債の信用力は維持されています。
 しかもどのようなメカニズムでこうなるのか、
 しっかり説明された記憶もありません。

 イソップ物語の「オオカミ少年」のように、
 「今に国債価格が暴落するぞ」と脅し続け、
 もう何十年もたってしまいました。
 そんな「少年」ももはや白髪です。」

藤原正彦氏。

 「お金の要ることばかりだから
 財務省が反発するだろう。
 我が国の借金残高は千二百兆円、
 対GDP比で二六〇%とギリシアより悪く
 世界ワーストと喧伝し、
 財政破綻を言い続け、
 緊縮財政を主導してきたからだ。

 しかし二十年ほど前、国債残高の大きさから
 日本の格付けが下げられた時、
 「先進国が自国通貨建て国債で
 破綻することはない」
 と財務省自身が
 正しく反論している。」

浜田宏一氏。

 「『日本は瀕死の借金国』という
 宣伝には熱心な財務省ですが、
 主張と矛盾する分析には冷淡で、
 翻訳すらしない。

 IMFには、
 財務省の出向者もいるはずなのに、
 不都合な真実については目立たせない
 工夫をしているのでは、
 と勘ぐってしまいます」

今後、政治家を含めて
「財政破綻論」の議論が進めば、
「日本の財政破綻はあり得ない」という真実が
少しずつ広まっていくことになります。

悪いことを続けたいならば、
本当は「沈黙している」のが正しいのです。

スルーを続け、
問題を「無かったこと」にしてしまえば、
真実はなかなか人々に伝わらない。

だからこそ、
三橋は本気でお礼を言いたいのです。

ありがとう、矢野康治・財務事務次官。

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全て国民の金融資産を増やす。
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皆さんと、国民選別論
[三橋TV第466回]三橋貴明・高家望愛
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刮目せよ! 立憲民主党の次の代表が
「誰なのか?」が歴史を変える!
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https://youtu.be/XtxCWEh0Usw

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【第9回 経済成長率】
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【Front Japan 桜】『国民選別論』に
走り始めた岸田(後略)[桜R3/11/8]
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【RE:明るい経済教室 #43】
緊縮財政派がコストプッシュ型
インフレで始める「デフレ脱却達成」の
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11月17日(水) チャンネル桜
「Front Japan 桜」に出演します。
11からLive配信です。
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◆三橋経済塾

11月20日開催 
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◆チャンネルAJER 

「財政破綻論の断末魔」
(前半)三橋貴明 AJER2021.11.9
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【竹村公太郎】日本の歴史が創った近代日本 ―不思議な京都の電車―

絶壁のエネルギー・日本
 日本人は長い間エネルギーに関する思考を頭から追い出してきた。なにしろ、日本には原子力発電があった。原子力はCO2を出さない環境に優しい、エネルギーは原子力に任せておけばいい。 

 このような雰囲気の真只中、2011年3月11日の東日本大震災で福島第1発電所の事故が発生した。これ以降、日本は火力発電に追い込まれ、近年の脱炭素という再生エネルギーが声高に言われている。

 日本のエネルギー自給率は10%以下と異常に低い。世界史を見ればエネルギーがない文明は必ず滅んでいった。50年後、化石エネルギーは価格高騰し、人類の目の前から燃料としては消えている。

 現在、日本は燃料を得るために何十兆円という国富を海外に垂れ流している。貿易収支は常に黒字と思い込んでいたが、2021年10月、日本が貿易赤字になったと伝えられている。

 未来の日本は存続できるのか?どうして存続していくのか?

 100年前、日本はエネルギーの宝庫であることを見抜いた米国人がいた。それはグラハム・ベルであった。

グラハム・ベルの予言
 明治31年(1898年)、グラハム・ベルが来日した。発声生理学の科学者であり、教育者であったベルは、明治19年に電話の実験を成功させていた。

 ベルは日本の帝国ホテルで講演をしている。その内容は日本の未来への讃歌であった。

「日本を訪れて気がついたのは、川が多く、水資源に恵まれているということだ。

この豊富な水を利用して、電気をエネルギー源とした経済発展が可能だろう。電気で自動車を動かす、蒸気機関を電気で置き換え、生産活動を電気で行うことも可能かもしれない。

日本は恵まれた環境を利用して、将来さらに大きな成長を遂げる可能性がある。」(ナショナル・ジオグラフィックより抜粋)

 日本国内を旅したグラハム・ベルは、日本の気象と地形に接した。その日本列島の気象と地形こそが、日本の宝であることを、ベルは見抜いた。

 なぜなら、ベルは「地形と気象」に関して、当時の屈指の科学者であった。ベルは米国の地理学協会の会長であり、雑誌「ナショナル・ジオグラフィック」の出版責任者であったのだ。(写真―1)がグラハム・ベルである。

太陽エネルギーの水
 日本列島はアジア・モンスーン帯に位置し、四方を海に囲まれている。日本列島に吹く風は、一年中海の湿気を運んでくる。

太陽に照らされた水は水蒸気となって、雨や雪として日本列島に降り注ぎ、それらは川となり海に向かって流れていく。水は循環する太陽エネルギーだ。

 太陽エネルギー量は膨大で、永遠に存在するエネルギーである。しかし、どの太陽エネルギーも決定的な弱点を持っている。それは、単位面積当たりのエネルギー量が薄いことである。

 太陽光発電も風力発電も、単位面積当たりのエネルギーは薄い。同様に、雨も単位面積当たりエネルギーは薄い。雨が都市に降っている限り、都市を水浸しにするだけでエネルギーにならない。

 ところが、ベルが見た日本列島は山だらけであった。日本のどこへ行っても山が近くに迫っている。聞くと日本列島の70%が、山であるという。

 日本列島に降り注いだ雨は、小さな沢になり、沢は渓谷となり、渓谷は川となり、次第に密度の濃い流れになる。日本国土の地形そのものが、薄いエネルギーの雨を濃いエネルギーの水流に変換する装置であった。

日本人への驚嘆
 この日本の気象と地形を見て、地理学者ベルは日本の未来の発展を予言した。しかし、水が豊かな山岳地なら世界中どこにでもある。ベルは単に気象と地形だけを根拠にしたのではない。

 ベルは、この日本列島に住む日本人を知り、日本の未来の発展を予言した。

 グラハム・ベルはさきの講演で「日本人」そのものにも言及している。著名な米国の古生物学者のO・C・マーシュ教授の言葉を借りて日本人について、

「地層の化石のワニの脳を調べると、地層の上にいくほどワニの脳は大きくなっている。それは人間にも当てはまるのではないか。

つまり、現代人になるほど脳は大きくなる。同教授は別の研究から、日本人の平均的脳は西洋人よりも大きいと指摘している。

私はこの結論から特に何かを証明する気はないが、少なくとも体が小さいといって劣等感をもつことはない。」(ナショナル・ジオグラフィックより抜粋)と述べている。

 ベルは優れた科学者であった。そのベルの日本人への高い評価は、滞在中の日本人へのお世辞などではなかった。ベルは日本社会を見て、心から日本人に驚嘆した。

 それもベルの専門の「電気」分野での驚嘆であった。

 
驚きの電気の日本列島
 来日したベルは、夜の東京の明るさに驚いた。なにしろ夜の東京の街には、多くの電気の光が輝いていた。

 話を聞くと、明治16年(1883年)に、東京電燈(東京電力の前身)会社ができ、電灯の供給事業を開始したという。1883年というと、米国でエジソンが電灯会社を創設したたった1年後なのだ。

 明治20年(1887年)には日本橋に火力発電所が完成し、電灯は一気に普及していった。明治25年(1892年)には1万灯に達成し、ベルが来日した時も大変な勢いで普及していた。

 東京だけではない。東京から関西へ旅行すると、名古屋、京都、大阪の街にも明るい電灯が輝いていた。それらの都会では、ベルが来日する10年も前から電燈会社が設立され、電気が供給されているという。

 ベルが驚いたのは電灯だけではない。

 首都・東京から400kmも離れ、一千年以上も続く古都・京都に、路面電車が走っていた!

 ベルが来日する3年前の明治28年(1895年)に、その路面電車は誕生していた。さらに驚いたことには、その電気は石炭の火力発電ではなく、水力発電であるという。

 日本最初の商業用の水力発電は、ベルが来日する7年前の明治24年(1891年)に、琵琶湖疏水で田邉朔朗という若い土木技術者が完成させていた。

 その水力発電によって、路面電車が商業化されていた。(写真―2)が京都の路面電車である。

水力発電と路面電車
 ベル来日から遡ること30年前の明治2年(1869年)、都が京都から東京へ移った。衰退する京都の産業を振興させようと、琵琶湖の水を京都へ導水する琵琶湖疎水事業が計画された。

 その計画を任されたのが、東京の甲工部大学校(後の東京大学工学部)の若干21歳の土木技術者・田邉朔郎であった。(写真―3)が田邊朔郎である。

 明治18年、困難な琵琶湖疎水の工事が着工された。

 その事業の真最中、米国からニュースが飛び込んできた。水を利用した発電が開始されたという。それを動力に使った産業が起こされたという。

明治21年(1888年)、田邉は京都商工会議所会長の高木文平と米国視察に向かった。エンジニアと経済人がペアーで訪米したところが面白い。

 米国アスペン銀山では、水力発電によって精錬工場が力強く稼働していた。田邉らが米国で見たものは水力発電だけではなかった。田邉らが訪米した1888年、米国のマサチューセッツでは電気を動力とする電車が開通していた。

 田邉は琵琶湖疏水事業での水力発電の可能性を確信した。田辺と高木はその動力で、市内を自由に走る路面電車の事業構想を組み立てた。

 田邉は、疎水の水車の計画を、水力発電の計画に変更した。

 明治24年(1891年)、琵琶湖疎水の蹴上(けあげ)水力発電所が完成した。

 明治26年(1893年)、高木文平は京都電気鉄道株式会社を設立した。そして、明治28年、日本初の路面電車が京都市内を走った。

 なぜ、田邉と高木はこのような大胆な事業構想を組み立てられたのか。それは、米国で電気の路面電車を見たとき、二人は京都の市内を走っていた「石の線路」とダブらせていたからだ。

 古都・京都であったからこそ、最先端の電気路面電車が誕生した謎の解がここにあった。

車石の線路
 京都と滋賀の大津の間には逢坂の峠がある。

 江戸時代、東日本や日本海から大津に集結した物資は、次々と牛車で逢坂を超えて京に運び込まれた。大津から京都へ向かう牛車が列をなす姿を広重も描いている。(図―1)は広重の東海道五十三次の最期の大津宿である。

 牛車にとって逢坂を超えるのは難儀であった。ましてや雨が降ると逢坂峠の道はぬかるみ、牛車は立ち往生した。運行上の難問も抱えていた。牛が暴れるという問題であった。旅人や牛車がひしめく逢坂で、牛が暴れれば重大事故になる。

 雨が降ってもぬかるみにならない道、人が行きかっても牛が静かに歩行できる道、このハードとソフトの課題を一挙に解決する知恵が誕生した。それが「車石(くるまいし)」であった。

 文化2年(1805年)、京都の心学者・脇坂義堂が1万両を投じて建設したのが「車石」である。(写真-4)が「料亭かねよ」の庭に展示されている花崗岩に彫られた車石である。

 この車石はただ路面に敷き詰められたのではない。人々の歩く道路面から一段掘り下げた溝の中に敷設された。人々と牛車は完全に仕切られた。

それは、蒸気機関車が人との接触を避けるため、柵で仕切られたと同じであった。(図―2)で、牛車が溝の中を行く姿が描かれている。

 さらに、この車石は逢坂峠だけに設置されたのではない。京都市内の三条まで延長され総延長12kmにも達していた。

 この車石は、単なる逢坂の滑り止めではなかった。京都市内を運行する「線路システム」であった。

 この京都の歴史が近代日本のエネルギーの幕を開いた。

歴史の蓄積
 田邊と高木が米国で電気の路面電車を見たとき、彼らは京都で毎日見ている「車石」をすぐ思い出した。

 京都の石の線路システムは、扱いがやっかいな牛が車を引いている。牛はちょっとした刺激や発情時期にはすぐ暴れ出す。

だから逢坂では人々と牛を仕切るために車石を掘り込んだ。やっかいな牛の代わりに電気を使う。その電気はアスペン銀山で見た水力発電で得る。

そのため、琵琶疎水事業に水力発電を組み込む。

 彼らの頭の中で、それらの構想がいとも簡単に構築された。

 極東の海に浮かぶ小さな島国に来て、ベルは心から驚いた。

 この島は水力という無限のエネルギーに恵まれていた。そしてこの島には、欧米技術を吸収して実用化できる優れた技術者がいた。さらに、水力発電を実施して、路面電車の事業まで開始した優れた産業人がいた。

 ベルのその驚きが、あの帝国ホテルの講演になった。

 しかし、ベルが来日するずーっと以前から、日本では平賀源内がエレキテルで遊んでいた。京都には車石の線路システムが生まれていた。日本の長い歴史が優れた技術を生み出していた。

 文明開化で入ってきた西欧技術が、日本の近代化を進めたのではない。

 日本の長い歴史で積み重ねられてきた知恵が、西欧技術を十分に花開かせていった。ベルはそのことに気が付いたのであった。